そこで、アース製薬のお風呂のお掃除商品をいくつか購入してみました。
①らくハピ 「お風呂カビーヌ」
浴室のカビを防ぐ燻煙タイプの防カビ剤。

これまではルックの燻煙タイプの防カビ剤を使っていたのですが、ルックの商品が銀イオンで除菌するのに対して、こちらの商品に配合されているのはIPMP(イソプロピルメチルフェノール)という成分。化粧品や歯磨きペーストなどにも配合されているものだそうです。
防カビ作用が2.5ケ月続くということで、ルックの商品より半月ほど作用が長続きすると謳っています。
個人的な感触では、「お風呂カビーヌ」のほうが効果が高いように感じます。浴室は壁や天井を含めてわりとマメに掃除をするので、それほどひどいカビが発生することはないのですが、それでも油断するとちょこっとカビが出たりもするんですよね。これを使うとルックに比べてそれが少ないように思います。あくまでも私個人の感触でしかありませんが。
いずれにしても、燻煙タイプの防カビ剤は有効だと思います。カビがまったく発生しなくなるわけではありませんが、明らかに少なくなると思います。これからも、マメに掃除をしながら、この防カビ剤を使ってカビのない浴室を維持したいです。
②らくハピ 「お風呂の排水口用 ピンクヌメリ予防 防カビプラス」
浴室の排水口に置いてピンクぬめりを予防するというもの。

排水口はお風呂掃除の度に掃除をしているので、まあなくてもいいのかなあなんて思っていたんですが、実際に使ってみるとゴミを受けるお皿の下の部分(排水口)が汚れないことに気づきました。やっぱり抗菌作用があると違うものですね。
とはいえ、もう一度これを買うかと言われるとどうか分かりません。どうせこの先も毎日排水口付近も掃除をすると思うので、なくてもいいかな。ただ、有効成分は食品由来で安全なので、お財布に余裕があるならば置いておいておくといいなと思える商品でした。
③らくハピ 「水まわりの防カビスプレー」
スプレーしておくとピンクぬめりや黒カビを発生しにくくしてくれるスプレー。

有効成分はカビーヌと同じIPMPです。私は掃除しにくい浴室のドアのパッキン部分や洗面所の蛇口周りなどにシュッとしています。2、3日に一度くらいの頻度でスプレーしています、なるほどカビはつきにくいように感じます。
こういうところって、一度カビが生えてしまうと黒ずんでしまったりして掃除がしにくいんですよね。ですから、事前にカビを防ぐのが一番。これからも使い続けようと思います。
いずれにしても、このジメジメとしたカビの季節、頑張ってマメに掃除をする以外、完全にカビを防ぐことはできないんでしょうね。防カビ商品に力を貸してもらいながら、これからもカビ防止&カビ退治、頑張ります。